コロナになってしまった体験記録(中半)

感染体験 未分類

<療養スタート>

翌朝、のどに違和感を感じる。
イガイガするような。熱をはかると36.5℃の平熱。

昼間に37℃。

在宅業務をこなすも、悪寒が徐々に強くなる。

夕方37.8℃。発熱。

病院に直行。

オミクロン確定。感染者ガイドには10日間の療養とのこと。

自宅に帰宅して、
すぐに2階の個室に促されて、隔離。
1階で過ごす旦那から電話。
携帯でやり取り。

<療養中の基本生活>

・トイレ以外部屋から出ないこと。
・トイレ行くときは連絡する。子供達から距離をとる。
・触ったところすべて自分で消毒。ゴミも部屋に持ち帰る。
・お風呂は入るなら家族が寝静まってから。最後。
・部屋を換気すること
・食事はドア前に置くから食べ終わったらLINEで報告

<保健所、行政からの指示はLINE>

行政からLINEで毎朝

『熱は何度ですか?』
『パルスオキシメーターはありますか?』

と、機械的に10日間毎LINEでメッセージが来るのみの印象。
それ以外は特になし。もし既読スルーすると10時くらいに家に電話がなる。
出ると自動音声で同じ内容を機械的に質問される。

保健所の逼迫感を悟る。
もしワクチン摂取前のデルタの時だったらどうなってたんだろうと恐怖。

<体調の変化>

その夜、熱がどんどん上がって39℃。
せきが出てくる。
咳止めの薬と自分の免疫力に頼るしかないので、
ひたすら寝込む。後悔と迷惑をかけた罪悪感。

椅子に座れる余裕がないので、
リモートの仕事も休む。

2日目は薬のおかげでだいぶ楽に。
解熱剤と、咳止めが効く。

3日目までお風呂は我慢した。
家族にうつさないように
自分の感染力が弱くなるまで、
トイレ以外は部屋か出ないで過ごし。
これがまた4日目までの限界感。

<準備したもの>
・ビニール袋
・ストロー付きコップ
・2リットルの水
・食事用のミニテーブル自作(子供のおもちゃ箱を活用)
・除菌ウエットティシュ大量(手拭きしまくる)
・介護用の体拭き
・のど飴

隔離部屋であってよかったもの>
・コンパクトにまとまる寝具。高反発マットレス
→(軽くて畳んでも場所取らず、洗えるので安心)
→寝返りしやすく血流促進するから体中のコリも軽減。
高反発が自分にあってました。洗えるから、何かと安心感。
→収納時も、家具と家具の間に挟んで邪魔にならず、活動スペースを確保できたのがよかった。

4日以降、体力回復。
狭い部屋での隔離に別の疲れを感じていた矢先、
息子発熱とせきの声が聞こえてきた。ショック。
オミクロンの強い感染力に負けを感じた瞬間。

部屋のドアの隙間から空気が漏れてた?
いや換気はよくしていたんだけど。。
※換気しやすいベランダがある部屋が好ましいらしい。

診察に結果、案の定コロナ感染となり、この夜から同室に。
5畳に2人生活。
ここからが家族で世間から隔離生活がスタート。

<暮らしで助かったこと>

買い物代行
行政療養支援の食料、日用品の買い物代行の依頼
→4日目にお願い。だいぶ料理する力が回復したので、
野菜類、果物類、お肉、調味料、パン、牛乳、米などを頼めた。
電話でヒアリングしてもらい、当日中に、こっそりと玄関前に置いていくスタイル。
到着する前に電話で「今お届けしますね」と電話が。とても助かった。
(ただ、主に男性が対応したので、女性用の商品を頼みづらかった)

親からの小包
遠くに住む親に、電話で感染を報告した後、心配されて届いた実家から缶詰やフルーツ、レトルトの
小包支援。ひなまつり時期だったので季節感のあるお菓子は子どもに好評だった。
(ただ、連日のレトルト食事に飽きてきた。自分の調理スキルも日々磨かなければと実感)

<これが一番助かった>

冷凍の宅配。

気くばり御膳

実家に住む高齢の親が、これいいよ!美味しいし!栄養もあるし!
とニチレイの26食分をクールで届けてもらった。
最近の冷凍弁当って美味しい!旦那にも大好評で、レパートリー豊富な内容に
毎食、どれにしようかな?と楽しむ旦那。男性大人には少し物足りない量なので、
ご飯一杯追加と味噌汁追加でフォロー。

・料理しなくて良い
・洗う手間も楽
・栄養バランス整ってる
・味がしみてて美味しい
・冷凍室にちょうど入るサイズ感

このお弁当、高齢者の母が数年前から利用していて、正直コスパ高いのでは?と
思ってきたけど、自宅療養のレトルト食事に飽きた我が家で大活躍でした。
普段でも時短で活用できそう。おすすめです。

次回へ続く

タイトルとURLをコピーしました